パスポート
取得までに最短で14日ほど(※戸籍謄本取得に4日ほどに加えてパスポート申請から受領までに1週間程度。)
パスポート申請に必要な書類などは以下のサイトで確認できます。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html
さまざまな書類が必要ですが、
戸籍謄本(または抄本)
など、取得時間がかかる書類があります。また
住民票の写し
のために市役所などに出向くなどの手間もあります。
なお、子ども(0歳と2歳)の本人確認書類は私たちは
子どもの健康保険証
法定代理人の本人確認書類(運転免許証など)
を用意しました。しかし、都道府県によって用意すべき書類が多少異なる場合もあるそうですので、事前にお住まいの都道府県の情報をご確認ください。
今の時代はマイナンバーカードがあれば、本人確認書類が簡単に確実に用意できるかと思います。
時間に余裕があればぜひマイナンバーカードの作成もすませておくことをお勧めします!
子どもの写真について
わが家はパスポート作成で思わぬ罠(?)を経験しました。それは、
子どものパスポート用写真を何度か却下される
ということでした。
このようなわが家の経験からお子さまが首が据わっているのであれば、写真館もしくは撮影スタジオでの撮影を強くお勧めします。特に子どものパスポートやマイナンバーなど証明写真に対応している、と謳っているお店がより良いと思います。調べれば首が据わっていないお子さま向けの写真館もあるかもしれません。
ご参考にわが家の写真撮影の失敗談も記しておきます。
撮影時、子どもたちは首が据わるかどうかという状態の0歳児とじっとしていることのできないやんちゃな2歳児でした。
0歳児に関してはネットで白いシーツの上で撮影可能、という情報を手にして撮影に挑みました。
しかし、いざ申請をする際、「シーツのシワが写真に写り込んでいる」という理由で却下となりました。
その後シーツのシワを必死に伸ばしながら再度チャレンジし、何とか写真を収めることができました。
2歳児に関しては、家の白い壁紙をバックに撮影をしました。家で撮影しようと思ったのにはさまざまな理由がありました。0歳児の撮影のついでにと思ったのと、写真館などでは息子は緊張したり逃げ出したりしてまともに写真が撮れないと思ったのと、家では何枚でも満足いくまで撮影ができるのでかわいい写りの写真が撮れると思いました。
1回目申請を出した時は、顔が少し傾いていることと少しではあったのですが、歯が見えてしまっていることを指摘されて却下となりました。どれもほんの少し真正面ではなかったり、歯が見えているだけ、と私が思っていたのですが、その私が「ほんの少し」と思う程度でもダメだったようです。
2回目も同じく壁をバックにして何とか写真撮影をしました。今回は正しい角度や歯を隠すことなどを徹底的にこだわって作成しました!
意気揚々と申請をしてみたのですが、、今回は「背景の色が完全な白ではない」という理由で却下となりました。壁紙は真っ白ではなく、しかも壁紙によくある細かな凹凸が写真にも写り、それがダメだということでした。
これも私の大雑把な感覚で「背景は白だ」と思っていたのですが、チェックする方からしたら「背景が照明の具合で色のグラデーションが出てしまっている」ということでした。
3回目はさすがに懲りて、写真館で撮影をすることにしました。やはり息子は緊張したり嫌がったりして撮影は困難を極めたのですが、このような子どもの扱いに慣れているのか、カメラマンの技術と忍耐力のおかげでなんとか完了しました。カメラマンは写真撮影の際、お人形を使って息子がカメラ目線となるよう誘導していました。
もし写真館で撮影をする際には、お子さまのお気に入りの扱いやすい大きさのお人形などを持参されるとよりスムーズにいくかと思います!
ぜひスムーズにお子さまの写真撮影ができることをお祈りしています!
ビザの取得(ブラジルの場合)
他国では必要書類が変わりますし、わが家は2010年代中頃にビザ取得をしたので今は事情が違うかと思います。ご参考にならないかと思いますが、体験談としてお読みいただけたらと思います。
わが家の場合は代行会社に申請をしてもらったため、詳細についての解説はできません。しかし、ブラジルにて勤務予定の夫に帯同した妻として、以下の書類を準備しました。
・パスポート
・証明写真
・無犯罪証明書
この証明写真を撮影する時には0歳児も首は据わっており、家族全員で写真館で撮影をすることができました。
この時、2歳児の息子は虫の居どころが悪く終始ぐずってしまい日を改めて写真撮影をすることになり、後日無料で再撮影させていただきました。快くしかも無料で再撮影させていただいた写真館に感謝です。幼い子の証明写真撮影は思うようにいかないことがあるのはあたり前というくらいの気持ちで、時間に余裕を持たせながら撮影することをおすすめします。
無犯罪証明書の申請も子連れで行きました。指紋を採取する必要があったのですが、私の指紋がかなり薄く採り直しが繰り返されてしまい、申請の時間が凄まじくかかってしまいました。子連れで申請時には子どものための暇つぶしのおもちゃや塗り絵などを持参することをおすすめします。